離乳食、進み始めたのにまた食べなくなる…そんなことありませんか?
前回の記事では、離乳食がなかなか進まなくて「いったんお休みしてから再開する」「味や形態を変えてみる」といったわが家のやり方を書きました。でも、初めて完食できたあとも、「今日はよく食べる!」の翌日にまた2割で泣き出したり、新しい野菜を出したらギャン泣きで終了したり…。進んだり止まったり、波があって、また「このままでいいの…?」と悩む日々が続きました。
結論から言うと、わが家では6、7ヶ月健診の栄養相談でスプーンのあげ方を教えてもらい、その通りにしたら帰宅後の離乳食が全部完食。「もっと食べる!」という感じで、効果がはっきり表れました。同じように「進み始めたあとの波」で悩んでいる方に、その体験を共有します。
進み始めたあとも、食べる日と食べない日の波があった…
初完食できた日は本当にうれしくて、「この調子なら進むかも」と思いました。ところが翌々日には、昨日と同じメニューなのに2割くらいで泣き出して終了。進め方、難しいな…と感じる日もありました。
お粥にさつまいもを足した日は、機嫌は悪めだったけど「騙し騙し」8割食べてくれて、甘味の強いものはもぐもぐ進んでくれると実感。初めて人参を出した日は、お粥も人参も半分くらい食べてくれて、「人参も悪い反応じゃないぞ、いい感じ!」と安心した一方で、初めてほうれん草を出した日は全然食べてくれず、お粥も食べないし…。2口くらいでギャン泣き終了。「離乳食本当に進まなくて困っちゃう」と、また悩む日もありました。
ある日は「たったこれだけだけど完食できて嬉しい!!今日は一度も泣かなかった!食べた後もご機嫌!!」という日が来るかと思えば、別の日は「そんなに泣かなくても…なんで食べてくれないのー!!」と、1ペロくらいで終了。進んだり止まったり、の繰り返しでした。
健診の栄養相談で教わった、スプーンのあげ方!
6、7ヶ月健診で「希望者:栄養相談」を選び、最近また離乳食を食べないことを相談しました。すると、スプーンのあげ方を指摘されました。わが家では結構グイグイ口にスプーンを入れていたそうで、それがあまりよくないとのこと。正しいやり方は、下唇にスプーンをつけて、赤ちゃんが自分で口を開けて閉じるのを待ってから、スプーンを引き抜くという感じでやってみてください、と教えてもらいました。「なるほど!!」と、はっとしました。
当時、わが家の子は6カ月後半でした。「全然食べないのでタンパク質の食材はまだ試していなかった」と話すと、この月齢なら食べさせてみてもいいかもね、と。そしてタンパク質をクリアできるなら、2回食に進んでもいいかもね、というアドバイスもいただきました。
わたしは実は栄養士なのですが、離乳食については全然わからなくて、「きちんとやらなきゃ」というプレッシャーになっていると相談したら、「同じ栄養士でもそれぞれ専門が違うからね!私も高齢者の食事と言われたらわからないし、そこは仕方ないと思うよ、大丈夫大丈夫」と、とても優しく声をかけていただきました。おうちに帰って、教わった通りにスプーンで離乳食をあげてみたら、全部完食。なんならもっと食べる!という感じで、効果がすごかったです。さすが栄養士さん…!!
その後、お豆腐デビューの日には、完食とまではいかなくても、お粥もにんじんも全部食べて、お豆腐も半分食べられました。「いいぞいいぞ!!」と、進みを実感しています。
※薬の使い方・離乳食の進め方・受診の判断は医師や保健師の指示に従ってください。栄養相談の内容も、わが家の体験としてお伝えしています。
離乳食が進んだあとの波で、わが家でやってよかったこと、5つ!
スプーンは「下唇につけて、自分で口を閉じるのを待ってから引き抜く」
グイグイ口に入れず、下唇にのせて、赤ちゃんが口を開けて閉じるのを待ってからスプーンを抜くやり方に変えたら、わが家では食べる量がぐんと変わりました。試してみる価値ありです!新しい食材は「食べられた日」と「食べない日」の両方があると知っておく
人参は半分食べてくれたのに、ほうれん草の日は2口でギャン泣き…というように、食材や日によって反応が違いました。進んだり止まったりはよくあることだと頭に入れておくと、少し楽になります!タンパク質を試すタイミングは、相談しながら
わが家では6カ月後半の頃、「全然食べないから」とタンパク質を後回しにしていましたが、健診で「この月齢なら食べさせてみてもいいかも」とアドバイスをもらい、お豆腐などを試すきっかけになりました。いつから・何を試すかは、かかりつけや健診の栄養相談で確認するのがおすすめです!2回食は「タンパク質クリア」を目安に
栄養相談では、タンパク質をクリアできたら2回食に進んでもいいかもね、と教えてもらいました。進め方の目安として、参考にしています!健診の栄養相談・支援センターを利用する
スプーンのあげ方のように、自分では気づかないポイントをプロに指摘してもらえることがあります。離乳食が進まない・波があるときは、健診の栄養相談や支援センターで相談してみると、ヒントがもらえるかもしれません!
おわりに
離乳食は、進み始めたあとも「食べる日」「食べない日」の波があるものだと感じています。スプーンのあげ方を変えたら、食べる量が変わったこと、そして栄養相談で「専門が違うから大丈夫」と言ってもらえたことが、わたし自身の気持ちの支えにもなりました。
進んだり止まったり、その子ペースで大丈夫。同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです!離乳食の進め方や2回食のタイミングで心配なときは、かかりつけの小児科や保健師、健診の栄養相談に相談してください。

